■リリース秘話
<KAMINARI >
今回この企画にあたって、「雷(KAMINARI)」という名の新レーベルを勝手に立ち上げてしまいました。語源は「GINZA」の11曲目「雷ロック」から拝借。主催は「KAMINARI
BOYZ」。
「KAMINARI BOYZ」の説明なんて、全く必要ないんとは思いますが、一応・・・。今回のディレクターのキングインターナショナル山崎氏、通称「カミナリメガネ」と、ベイシスレコーズ立岩(私)のユニットです。
おっさん2人なのにBOYZ・・・。しかも「Z」やからね。でも「Z」は、このHPの製作者でもある、カセットコンロスの和田氏のアイデアです。僕ではありません。このシリーズの品番も「KBZ001」。お察しのとおりですが、まさかホントにこんな品番付けるとは・・・。
山崎氏は普段、イタリアのおしゃれレーベル「IRMA」や「SCHEMA」等の担当をされておりますが、実は7インチ・コレクターでして・・・。ついに趣味の域まで達してしまったと(笑)。私は以前、惜しまれつつも解散してしまった、最強SKAバンド「デタミネーションズ」のマネージャーを勤めさせていただいてた経緯もあり、DJの時にはツイスト音源を連発される高津氏にセレクトを依頼し、KING
TWISTが実現しました。高津氏より、速攻でリストが到着。まずは曲名がえらいことになってるので、音が聴きたくて、うずうずしました。
<リマスタリング>
2004年7月、東京江戸川橋から、きつ〜い坂の上にあるキング・関口台スタジオに、「カミナリメガネ」に引率され到着。
テーブルの上には資料として当時の現物(7インチ)が。コレクターの間では、ウン万円やウン十万円する超、超レア盤だったりするんですよね。
それはさておき。今回は贅沢に、すべてオリジナル・マスターテープよりリマスタリングされました。ご覧のとおり、「テープ」ですから、当然劣化するんで途中で切れたりするんですよね・・・。はじめはエライびっくりしましたが、テープで修正。職人技を垣間見ました。ま〜しかし、マスターテープがなんとも存在感ありました〜。驚いたのは、クオリティーの高い「勢いのある演奏」と「歌唱力」。40年も昔の音源なのに。とにかく、そのすばらしさに感動したり、だれかの歌いっぷりで思わず笑ってしまったり。今は便利な機械やソフトがありますからね〜。ボタンひとつで音痴が・・・いやいや、控えておきましょう・・・。
密かに「カミナリメガネ」は「勝手にB面コレクション」を制作したやら、してないやら。もう、どうしようもありません・・・。
<パッケージ>
キングレコードの倉庫やOBさんから秘蔵写真をお借りし、ジャケットに使用しました。とにかく写真がいろんな意味ですごい!(笑)キングレコードのデザイナー橘田氏にお任せし、こんなにかっこよくなりましたよ。そうそう、CD盤をはずすと、なんやら訳の分からん図がでてきます。秘蔵写真のひとつなんですが、いまだになんのこっちゃ分かりません。シリーズ3タイトルを縦に並べると、ひとつの図になります。おそらくレコードのプレスに関係ある図だと思うんですが、お分かりの方は、教えてください。
こんな感じでついに10月6日にリリースになりました。「笑いあり、涙あり?」なパワーのある音源集なので、歌謡曲マニアだけでなく、いろんな人が楽しめると思います。
乱筆、乱文、お許しくださいませ。 (KAMINARIBOYZ/basis records立岩)
■カミナリメガネより一言...
KAMINARIMEGANEJANAIHOU立岩氏とは、かれこれ、ベイシス立ち上げの頃からですから、もう長いつきあいになります。
つきあい初期の頃から、7インチ話で盛り上がり、いつしか歌謡曲コンピをつくろう、という展開に。徐々に徐々に膨らんできた企画です。そこに最強のセレクター高津さんが登場したことで、一気にここまで到達しました。全3タイトル、あらゆる意味で勢いのある作品に仕上がっているはず。ぜひ、お楽しみください。
最後に、THANK YOU KING RECORDS!!!
(KAMINARI BOYZ/KING INTERNATIONAL 山崎)