KOU ukulele カスタムオーダーの方法

KOU ukulele、おかげさまで3周年!

ありがとうございます!

店頭でもちょこちょことカスタムオーダーもいただいております。
意外に女性の方も多いんですよ。
今回はどんな手順でオーダーしているかをご紹介します。

とりあえずは、こんな注文用紙に沿って決めていくんですが、
はじめはわからなくて当然。
説明しながら、ゆっくりと進めていきます。

とりあえず、ざっくりと説明します。

1.モデル選び(グレード選び)

Dモデルが基本です(下記写真右側)。
ボディ全体にアバロニ(貝)の装飾を入れたい場合は、Aモデル(下記写真左)になります。
Aモデルは金額も高価になりますが、材もよりハイグレードなものを使います。

モデルの特徴、スペック、価格はこちらのページをチェックしてください。
KOU ukulele 2020 Price List
https://www.basisrecords.com/ukulele/blog/instrument/1697/

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2.サイズ選び。これは簡単。

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3.ボディの形を選びます。

 ベルシェイプは通常の8シェイプより幅広に設計しています。
 左:Bell (ベルシェイプ)
 中:Fig.8 (8シェイプ)
 右:Pineapple (パイナップル)
 *パイナップルはテナーはありません。

4 , 5. ボディの材料を選びます。

グレード、杢目を選びたい方は、
下部の「その他」のところに記入します。

特にハワイアンコア は各グレード、数十セットは在庫しています。
コア以外のハワイの材では、マンゴー、キューバンマホガニー、ミロなど希少材もあります。
その他、サイドバック材では、ブラジリアンローズウッド、
ホンジュラスローズ、マダガスカルローズ、ジリコテ などなど、
トップ材は、基本スイス・ムーンスプルースを使いますが、
ジャーマン、アディロンダック、カルパチアンなども選択可能、
レッドウッドも在庫しておりますので、お気軽にお問い合わせください。

(材の特徴などはまた次の機会に。)

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6.スケール選択

通常のスケールの場合は、一番左側を選びます。
ロングネックでも価格は同じです。

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7.ボディー厚

エンド部分のボディー厚をお選びいただけます。

8.指板

基本はエボニーを使用します。

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9.ブリッジ

基本は指板と同じ材(エボニーの場合が多い)を使用します(下記写真上側)。
写真下側はハワイアンコア。

10.ヘッド部分の板を選びます。

写真左側のようにボディと同じにして(KoaやMangoなど)明るい感じにする、
もしくは、
右側のように指板と同じ(エボニーなど)にすると高級感が出ます。

センターの柄は、パーフリングの柄(12番)と合わすのがおすすめ。
無くてもOK。
(後ほど出てくる「*ヘッドの形」のところの写真も参考にしてください。)

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11.ロゼッタ

基本はAbalone(アバロニ)ですが、
下の写真のように12番のパーフリングに合わすとウッディな雰囲気になります。
統一感があっていい感じですね。

12. パーフリング

ボディの周りの装飾。
一番外側はバインディング、その内側がパーフリングです。
Aモデルの場合は、Abalone(アバロニ)をお選びます。
Dモデルは、現在下記の2種類で作ることがほとんど。
写真左:Herring Bone(ヘリンボーン)
写真右:Rope (ロープ)

ちなみにヘリンボーンは市販されているパーツを使用していますが、
ロープはハンドメイドです。

下の写真は、エボニー・バインディングに、黒・赤・黒パーフリング。
その他、黒・白・黒は定番。

13.バインディング

基本はローズウッド(濃いめの茶色)にすることが多いです。
白っぽい色が良ければMaple(メイプル)、
ボディが濃いローズウッド系の場合はKoaもおすすめです。
一番下の写真(ピックガードの写真)が、ローズウッドバインディングです。

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*ヘッドの形について

ソプラノはソリッドヘッド(写真右)のみ、
コンサートは基本はスロテッドヘッド(写真左)ですが、ソリッドも選択可能、
テナーはスロテッドのみです。
コンサートでソリッドヘッドをご希望の場合は、
「その他」の欄にソリッドヘッド希望、と記入します。

*オプション

上記写真の左側は、指板のセンターにロープ柄を2本入れています。
右側は、ローズウッドの指板バインディング&白系の木のパーフリングを、
下の写真は、わかりにくいですが片方(高音弦側)にコア・ピックガードを付けています。

納期は混雑状況によりますが、およそ半年程度の場合が多いです。

こんな感じで進めていっています。
ちょっと興味を持ってもらえましたかね・・・。
ソプラノDモデルですと、14万円くらいからオーダーできるので、
思っていたよりもハードルが低いなーと感じていただけましたでしょうか〜。

試奏してから買う、という、
楽器として当たり前のことができないデメリットもありますが、
この材料だと、こんな感じかなー?と、
あれやこれやと想像している時間が楽しいんですよー。
届いた時の所有満足度も高いと思いますよ!

それに楽しさにハマってしまったので、
こんなお店ができた、ということです。

KOU ukulele ストックはこちら!
https://www.basisrecords.com/ukulele/html/products/list.php?category_id=312

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