斎藤健さん製作、ビンテージ?3M到着

KEN弦楽器工房、斎藤健さんのウクレレ到着しました。
今回は音がとても気に入っている自分の私物ウクレレをもとに、
無理言って作っていただきました。
飾りが少ないシンプルな50年代の3Mです。

早速!


お渡ししたビンテージマーチンと比較。

私物が左、今回入荷分が右です。

ボディに使われているのは、50年以上天乾されたビンテージのホンジュラスマホガニー。
着色しなくても結構濃い色目で、素晴らしい杢!
ネックも30年以上天乾されているホンマホだそうです。

材料だけではありませんよ!

目止めはパミスを使ったタンポずり、
伝統的なセラック、フレンチポリッシュ塗装。
直径1cmも満たない小さなタンポで、30分塗っては1時間乾かす、
その工程を1日5回、10日以上かけて塗装。
目止めから仕上げまで、ざっと半月程度かかっているそうです。

メリットはやはり音色。
塗装回数が多くても塗装膜は極薄です。

しかも、タイトボンドを使わず、全て膠で接着。
ルックスだけではなく、材料、制作方法もこだわり抜いたスタイルです。

仕様でおおきく違うのは、
ロゼッタ、パーフリング、バインディングが木製です。
雰囲気いいでしょ?

ペグはPegheadsです。(なんかすいません。)
木ペグでもよかったんですが、
使えるビンテージがコンセプトだったのでー。

これ、ホントすごいですよ!
ぜひお試しください。

ちなみに、斎藤さんといえば・・・。

イラっとしないんですか?と尋ねたところ、
「ここ、楽しんです。」と。
でしょうね・・・じゃないと作らないですよね・・・。
僕的には楽器フェアの名物だと思ってます。

昨日秋田からお越しいただきました。ありがとうございました!